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勉強期間1年で国立大学法学部に合格
難関国家資格に新卒1回目で合格
FP3級、2級に働きながら1回目で合格
法律に関わる仕事をしながら、勉強法・仕事術を発信しています。
目次
- 結論:「ストップウォッチを使う」だけで勉強習慣が身に付きます。
- 勉強を継続できない理由を考えてみよう
- 1 勉強を、「長時間」「机の前に座って」行うものだと思い込んでいる。
- 2 目標が高すぎて、達成できずにモチベーションが下がってしまう。
- 3 成果が表れるのに時間がかかる。
- ストップウォッチを使った勉強のやり方
- STEP1 ストップウォッチでその日の勉強時間を計る。
- STEP2 計った勉強時間を「分単位」で記録する。
- STEP3 前日に記録した勉強時間と、今日の勉強時間を比較する。
- ストップウォッチ勉強法の効果は?
- 著者が実際に使っていたストップウォッチ紹介!
- 社会人の勉強は習慣化が大事。ストップウォッチ勉強法で今日から勉強を習慣にしましょう。
結論:「ストップウォッチを使う」だけで勉強習慣が身に付きます。
結論から言うと、「ストップウォッチを使う」だけで、誰でも簡単に勉強を継続でき、勉強習慣が身に付きます!!
なぜ「ストップウォッチを使う」だけで勉強習慣が身に付くのか?具体的にどうやってストップウォッチを使うのか?を解説していきます。
勉強を継続できない理由を考えてみよう
前提として、忙しい人がなぜ勉強を継続できないのか考えてみましょう。
1 勉強を、「長時間」「机の前に座って」行うものだと思い込んでいる。
学生時代の学校での授業は、何時間も、机の前に座って受けるものでした。
その影響で、大人になってからの勉強も、何時間も、机の前に座ってやらないと意味が無いと思っていませんか?
- 通勤時間に、電車内でテキストを読む。
- 家事や子育てをしながら、講義動画を再生して、聞く。
- 寝る前に、ベッドの上でスマホを使って問題を解く。
↑これらの行動も、ある程度集中して取り組めば、立派な「勉強」です。
社会人になってからは、なかなか長時間座って勉強する時間はとれません。
なので、↑のようなスキマ時間での「勉強」を積み重ねていくことが必要になります。
私も「ファイナンシャルプランナー(FP)」資格をとった時は、オンライン予備校の講義を、通勤中にスマホで見ていました!
実際に使っていたオンライン予備校 ⇒ ファイナンシャルプランナー資格 | 資格スクエア
2 目標が高すぎて、達成できずにモチベーションが下がってしまう。
平日に「今日から毎日、朝5時に起きて資格試験の勉強を3時間やるぞ!」といった高すぎる目標を設定すると、達成できずにモチベーションが下がってしまいます。
よほどの短期合格を目標にする場合を除いて、社会人の勉強は、無理しない範囲でやることをオススメしています。
忙しい人ほど、毎日少しずつ継続することが大事◎
3 成果が表れるのに時間がかかる。
学生時代の勉強とは違って、社会人の場合、毎週小テストがあったり、期末試験があるわけではありません。
年に1回か数回の資格試験だと、その試験に合格するかどうかでやっと勉強の成果がわかります。
もしくは、直前に模試がある資格試験だと、その模試でようやく勉強の成果がわかることになります。
何日間か勉強しても、点数や順位が上がるという成果を実感できません。
そうなると、「あ~~~~勉強だるい!できなくても死ぬわけじゃないし!」と勉強をやめてしまいます(まさに私がこのタイプです。笑)。
ストップウォッチを使った勉強のやり方
では、具体的に、ストップウォッチを使った勉強のやり方をご紹介します。
STEP1 ストップウォッチでその日の勉強時間を計る。
↑でも説明したとおり、机の前に座って勉強した時間だけではなく、通勤中や家事・子育て中、寝る前などのスキマ時間で勉強した時間も、勉強時間として計ってください。
私は、お風呂の中で、iPhoneアプリで問題集を解いた時間も計っていました◎
STEP2 計った勉強時間を「分単位」で記録する。
計った勉強時間を、「分単位」で、手帳やカレンダーに記録しましょう。
たとえば、2時間15分勉強したなら、「2時間15分」と書くのではなく、「135分」として記録しましょう。1時間以内の場合は、そのまま「53分」とか「22分」などと記録しましょう。
STEP3 前日に記録した勉強時間と、今日の勉強時間を比較する。
今日の勉強時間を記録したら、前日の勉強時間と今日の勉強時間を比較しましょう。
ポイントは「前日の勉強時間より1分でも長くなればOK」と思って比較すること!!
ストップウォッチ勉強法の効果は?
このストップウォッチ勉強法には、次のような効果があります。
- 「前日よりも1分でも長く勉強すればOK」という小さな目標設定
⇒ 無理せず勉強を続けられます。 - 勉強の成果を「時間」として目で見ることができる
⇒毎日記録するたびにモチベーションが維持できます。
著者が実際に使っていたストップウォッチ紹介!
スマホにストップウォッチ機能がありますが、私はストップウォッチを買って使っていました。
ストップウォッチを使うついでにLINEやTwitterなどのSNSを開いてしまって、時間を浪費しないためです。
勉強中についついスマホを見たくなる私のような人は、スマホではなく、ストップウォッチを使うことをオススメします~
実際に私の使っていたのは、↓のストップウォッチでした。
社会人の勉強は習慣化が大事。ストップウォッチ勉強法で今日から勉強を習慣にしましょう。
忙しい社会人にとっては、毎日、短時間でも継続的に勉強を続けることが大事です。
ストップウォッチ勉強法で、今日から勉強を習慣化して、目標達成を目指しましょう!!
読んでいただきありがとうございました。
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